病気と足の関係性①(糖尿病の方必見です!!)
糖尿病足病変ってなに?
糖尿病の方はしばしば足にトラブルが生じます
それは、足病変と言われ
足に生じる水虫や細菌の感染、足の変形やタコ、またひどい状態になると足の組織が死んでしまう(これを足壊疽といいます)ことがあります
足病変の早期発見
糖尿病患者さんは足の血管が狭く細くなっていることがあることに加え、
足の感覚が低下するなどの神経障害を合併していることもあるために痛みなどの症状が出現しにくく、
重篤な状態になるまで気づかれないこともあります
足病変を早めに発見するために、
糖尿病の方は足を毎日よく観察すること が最も大事です
足の感覚が低下してしまった方は低温やけどなども起こしやすいため、
あんかや湯たんぽを使用する際は注意し、就寝時にはスイッチを切りましょう
使い捨てカイロは皮膚に直接つけないようにしましょう
場合によってはこれらの器具を使ってはいけないこともありますので、医師や看護師と相談してみてください
足病変を予防するには...
糖尿病足病変のリスクの高い方は積極的にフットケアを取り入れて、
足に合った靴や爪の切り方を確認し、予防をすることが重要です
これは、血糖値の高い状態がしばらく続くと、傷を治すのに適さない環境が生まれます
それは『血流の障害』と『感染を防ぐ力の低下』です
例えば、あなたが糖尿病の治療中、足に怪我をして傷を作ってしまったとしましょう
もしあなたの血糖値が高い状態なら、傷の治りが悪くなる可能性があります
血糖値は血液に含まれるブドウ糖の濃度のことで、ブドウ糖の濃度が上昇すると血液はドロドロになってしまい流れが悪くなってしまいます(=血流障害)
血液は、酸素や栄養を体中に届ける役割をしています
でも血流の障害があると、酸素や栄養は足の先まではなかなか届きにくくなってしまいますよね?
酸素や栄養が足りないと、傷の治りは悪くなってしまうのです
また血液の中には白血球という体内に入ってきた菌を攻撃する成分があります
しかし、糖尿病の影響で白血球の機能は低下してしまうことがあります。菌を攻撃する力が低下するということは、感染しやすくなるということです
足の傷口が感染してしまうと、傷は悪化してしまいます。傷が悪化すると治すことも大変になるので、傷の治りも悪くなってしまうのです
この記事で気になることがあれば、近医にかかることをおすすめします
もし、相談だけでもという方は当院へ連絡いただいてもかまいません。連絡お待ちしております
最後に
当院では、
巻き爪への施術 はもちろんですが、巻き爪の原因を追求し
歩き方 や 靴の選び方、爪の切り方
など指導させて頂きます
施術は、当院施設内で実施もできますが、
出張対応 にて自宅や当院以外の場所でも実施が可能です
出張は、静岡県西部から中部を対応しております
上記以外の方は要相談ですので、ご連絡ください
浜松市内やその近郊には巻き爪施術のできるところは数カ所と少なく、
出張対応できる施術院は当院のみ です
施術は、 医療経験者が行うため安心して受けていただける と思います
対象は、
小児から高齢の方まで対応 できます
少しでも気になる方、ひどくなる前にまずは、ご連絡ください
巻き爪専門施術院ATTACK
営業時間9:00~20:00(完全予約制)
TEL 080-4227-4888
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